基礎から完成まで写真を使い徹底解説いたします。
木造の基礎と違い太い鉄筋を使います。
最も重要な柱と基礎を固定するボルトです。
基礎コンクリートを流し込むための型枠です。
鉄骨は工場でボルトの穴あけ、溶接等加工してから現場に搬入されます。
工場で加工された鉄骨を現場に搬入します。
クレーンで鉄骨を組立ます。
ハイテンションボルトというボルトで締め付けます。締め付けの際ボルトの頭が自動的に切断されるようになっているので締め忘れがありません。
床をコンクリートにする場合の施工方法です。デッキプレートにワイヤーメッシュを敷きコンクリートを打設します。
床を木軸とする場合の施工方法です。鉄骨の上に木の土台を敷き従来の木造建築と同じ方法で床を構成します。
床の下地組と同じように鉄骨の上に木の土台を敷き屋根の下地を造ります。
小さな隙間も発泡ウレタンで塞ぎながら断熱材を敷き込みます。
屋根をコンクリート仕様とした場合は防水工事が必要です。屋上の有効利用をお考えの方にお勧めです。
鉄骨を木造で覆っています。
屋根ウレタン吹付け
外壁グラスウール
屋根 外壁共ウレタン吹付け
外壁外断熱
ポリスチレンフォーム貼り付け
床断熱
ポリスチレンフォーム敷き
外壁廻りは木軸ですが、内部間仕切り及び天井下地は軽量鉄骨下地で施工します。もちろん木軸下地も可能です。